前回の記事にて、ぱんかれ本人がコメント寄せてくれたので、この際なのでネタとして続けてしまおうw
そして当該コメを消してオーケーとヤツは言っていたが、折角のコメなので消さぬw
ヤツは先のコメを勘違いの元に書いてしまったようなので、ちょっとした補足でも行いましょうか。

ヤツいわく、ポップ類の出来上がりの色味の事を「濃い」と、コメントを書く際に解釈してたらしいのです。
対して、あの記事を書いたこっちの思惑は何だったかと申すと、羽双重とぱんかれ、それぞれのデザインテイストの違いを指したかったワケですよ。

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極力それらを説明できそうな(イコール、見える化できそうな)画像を持ってきましょうか。
 ↑すなわち、こうです。
おわかりいただけただろうか。
左はワタシのデザイン案、右はぱんかれのデザインです。上部分の「東3」、「LEUCOJUMロゴ」、「キ-51a」を指して解説します。
個人的な印象だと、ワタシの方は「薄味」、ぱんかれの方は「濃い目の味」でしょうかね。
「案」とあるように、始めにワタシが叩き台となる簡単なレイアウトをし、それを基にぱんかれが実際の品を作ってくれるっちゅー流れです。
で、その際に生じる両者間のテイストの違いについて、前回の記事では言及していたワケです。
個人的には本当にささやかなもので構わないと言う考えが念頭にありましたので、こっちのデザイン案は最低限の文字列のみを配置したものでした。
対するぱんかれ作の完成品は、前者に装飾的な要素が加わったものになっています。
恐らくそれをして、こっちはこってり味を想起し「濃い」と表現したのかも知れません。

まあコレに加えて、印刷された実物を見ると更に印象が変わってしまうのだから、絵と印刷の因果関係ってのは御しがたいけど面白い。病み付きになりますね。